琵琶湖一周ドライブ④～メタセコイヤ並木～

４月２３日（木）
琵琶湖一周ドライブ２日目も朝から快晴。
早朝に宿を発ち、愛車は快調に琵琶湖畔を北上します。

琵琶湖の北岸、マミノ市までクルマを走らせ、「メタセコイア並木」へ行ってみました。
マキノ高原へ続く2.4kmにわたる道路の両側に約500本のメタセコイヤが植えられており、円錐型のメタコセイア並木とまっすぐに延びる道路が造り出す対称形の整った景観を形成しています。
また、ここは新・日本街路樹百景にも選ばれているそうです。

並木道の入り口付近で、長崎県から自転車で日本一周している青年に会いました。

話しかけてみると大学の４回生で、長崎を出発してこの日でちょうど４０日目。
現在北日本回りで日本一周していて、明石や姫路には帰りに立ち寄るそうです。
５月４日には琵琶湖でのイベントに参加するそうで、GWまで琵琶湖に滞在するそうです。

なかなか好青年でした。
無事に達成されますように・・・健闘を祈って握手して分かれました＾＾

琵琶湖一周ドライブ③～雄琴温泉～

奥比叡山ドライブウェイで比叡山を下ってくると再び琵琶湖畔へ出ます。
６時前になっていたので、湖畔の雄琴温泉で宿をとることにします。
雄琴温泉（おごとおんせん）は、滋賀県大津市（旧国近江国）の琵琶湖西岸にある県最大の温泉地で、最澄によって開かれたと伝えられます。

宿を紹介してもらうために地元の観光協会に電話してみたところ、１名のみで宿泊させてくれるところは２件だけだとか・・・・２件の宿の電話番号を聞いてかけてみたところ、１件目で宿泊ＯＫとのこと。
宿泊料は素泊まり６，０００円、食事付１２，０００円。
迷わず素泊まりでお願いしました。

本日の宿泊先・・・・

部屋はこんな感じ・・・うぅむ・・・これで素泊まり６，０００円か・・・・

宿屋の主人に聞くと近くにラーメン屋があるとのこと、スマホ片手に食事が出来るところを探しに辺りを散策に出ました。
宿屋の裏手は雄琴港。
遊覧船の発着場がありますが、残念ながら遊覧船は土日のみだそうです＾＾；
まわりには結構立派なホテルが並んでいます。
ホントはこんなホテルに泊まりたかったんですがね＾＾；

本日の夕食は地元の料理を肴に地酒でイッパイなんて思いながら一杯飲み屋を探していたのですが、平日のためか全てClose＾＾；
宿屋の主人が言っていたラーメン屋しか開いていませんでした＞＜；
仕方なしにラーメンをすすって宿屋に戻りました。

次は温泉に期待＾＾
宿屋の風呂場に案内され、またまたガックリ・・・
これって本当に温泉？
普通の風呂やん・・・
湯船も狭くて一人しか入れん、それも湯あかまみれ・・・
気持ち悪いので、そさくさと出てきました。

もうこうなったら部屋で飲んで寝るしかないか・・・
コンビニでハイボールとつまみを買ってきました。

翌日チェック・アウト時に入湯税が加算されていました。
やっぱり温泉だったのね＞＜；

琵琶湖一周ドライブ②～世界遺産 比叡山延暦寺～

比叡山ドライブウェイの終点は、延暦寺　根本中堂です。
駐車場に車を止めて、世界遺産延暦寺を訪れました。

「延暦寺」とは単独の堂宇の名称ではなく、比叡山の山上から東麓にかけて位置する東塔（とうどう）、西塔（さいとう）、横川（よかわ）などの区域（これらを総称して「三塔十六谷」と称する）に所在する150ほどの堂塔の総称。
平安時代初期の僧・最澄（767年 - 822年）により開かれた日本天台宗の本山寺院である。
平成6年（1994）には、古都京都の文化財の一部として、（1200年の歴史と伝統が世界に高い評価を受け）ユネスコ世界文化遺産にも登録された。
（Wikipediaより抜粋）

＜大講堂（重要文化財）＞

＜根本中堂＞
東塔地区における中心的な建物で、延暦寺の総本堂。（国宝）

＜文殊楼＞
延暦寺の山門。

＜戒壇院＞
天台宗の僧が住職になるための必修の条件である大乗戒（規律）を受ける堂。（重要文化財）

＜阿弥陀堂＞
1937年に比叡山開創1，150年大法要を記念して建立。ここは先祖回向の道場で、本尊に阿弥陀如来をまつり、参拝者が施主となって日々念仏回向が行われています。

＜法華総持院東塔＞
信長の焼討ちから400年ぶりに再建され、塔の朱と自然の緑が溶け合って優美なコントラストを見せています。

４月も下旬だというのに桜が散らずに残っています。
この間買ったばかりのデジタル一眼を持ってきたので、パチリ！

新緑の木々もとても美しいです。

延暦寺は、ここ東塔の他、西塔、横川があるのですが、見学時間は４時までということで西塔、横川についてはまた後日訪れることにします。

奥比叡山ドライブウェイで比叡山を下り、再び琵琶湖畔へ出ます。