2015年05月31日

淡路ほっこり旅⑤

~前稿より続き
この日の宿泊は、南あわじ温泉の「淡路海上ホテル」です。
Shinさん夫妻は、ここのホテルの会員になっているので、お安く泊まれるそうです。

ホテルの玄関。
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新しいとは言えませんが、落ち着いた雰囲気のお部屋です。
西日が当たっているので障子を閉めています。
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お部屋は6階の最上階。
福良湾の眺望です。
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温泉で汗を流した後、Shinさんの部屋で夕食をいただきます。
もちろんお料理は淡路の名産品。
「私の退職祝いは、淡路島で」というShinさんの有りがたいお心遣いです。
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お酒もしこたまいただき、かみさんの話では、
「寝る前は二人ともへべれけになっていた」そうです。
私はいつ寝たか覚えていません^^;

「淡路ほっこり旅」2日目
翌日の部屋から見た福良湾と福良港
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朝食もがっつりいただいて、ホテルを出発します。
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次稿へ続く~
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2015年05月30日

淡路ほっこり旅④

~前稿より続き
私が「100名城巡り」をしているのを知って、Shinさんが「洲本城」へ立ち寄ってくれました。
残念ながら洲本城は「100名城」には選定されていませんが、国の史跡になっている素晴らしい城です。

洲本城は三好氏の重臣・安宅治興によって築かれた城で、羽柴秀吉による淡路討伐の後、仙石秀久に与えられました。
その後、脇坂安治が城主のときに天守が築かれましたが、移封先の大洲城へ移築したという説があります。
また安治は石垣を改修して「登り石垣」を築きましたが、これは日本全国でも三箇所にしか残っていない珍しいものです(ほかのふたつは松山城と彦根城)。
遺構としてはとりわけ石垣の保存状態がよく、城址のあちこちで見ることができます。
現在は本丸跡に模擬天守が建てられており、これは江戸時代の天守を復元したものではありませんが、日本最古の鉄筋コンクリート製模擬天守として知られています。
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あちこちに立派な石垣が沢山残っています。
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本丸跡・模擬天守。
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芝右衛門という狸が祀られているお堂。
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あの藤山寛美さんが奉納されているんですね。
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天守より見る眺望。
絶景です。思わず声が出ました^^
現時洲本八景の一つに数えられています。
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さて、そろそろ山を下りて今晩宿泊するホテルに向かいます。
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「100名城」以外の城もなかなか面白いです。
また、他の城も行ってみたいと思います。

次稿へつづく~
posted by OZMA at 06:08| Comment(4) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月29日

淡路ほっこり旅③

~前稿より続き
「北淡震災記念公園」でちょいとしんみりした後、「ウェルネスパーク五色・高田屋嘉兵衛公園」に向かいます。
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皆さん「高田屋嘉兵衛(たかだやかへえ)」ってご存じでしょうか?
私はこちらへ来て初めて知ったのですが・・・・・
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ウェルネスパーク五色は、五色町が生んだ偉大な先駆者高田屋嘉兵衛(たかたやかへえ)を顕彰して、永く後世の人々に語り継ぐために造られた公園です。
高田屋嘉兵衛の功績を紹介する資料館のほか、ログハウスやキャンプ場、公共の宿等の宿泊施設、また温泉や、スポーツ施設等、様々な施設を併設した複合施設です
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菜の花ホールで高田屋嘉兵衛について勉強しました。
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高田屋嘉兵衛は、司馬遼太郎の「菜の花の沖」の主人公だったんですね。
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ホールの大型スクリーンで「菜の花の沖」を観ました。
竹中直人が高田屋嘉兵衛を演じていました。
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高田屋嘉兵衛は、淡路島で生まれ、兵庫に出て船乗りとなり、後に廻船商人として蝦夷地・箱館(函館)に進出する。
国後島・択捉島間の航路を開拓、漁場運営と廻船業で巨額の財を築き、箱館の発展に貢献する。
ゴローニン事件でカムチャツカに連行されるが、日露交渉の間に立ち、事件解決へ導いた。(Wikipediaより抜粋)
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なかなか面白い人生を歩んできてこられた方みたいです。
「菜の花の沖」レンタルDVD見つけたら観てみようと思います。
次稿へ続く~
posted by OZMA at 05:48| Comment(4) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする