2016年01月31日

プチ同窓会~天橋立へ一泊旅行②~

宿泊する旅館は「一の家」。
一の宮の船着き場を下りてすぐです。
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実はこの旅館の主人Iも我々の大学の同級生。
Iは大学を卒業後、「一の家」の若女将と結婚して「一の家」に永久就職w
いわば「逆玉の輿」ですなwww

「一の家」に着くと旅館の女将さん(Iの奥さん)が出迎えてくれました。
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私は子どもたちが小さい頃、「一の家」でお世話になったことがあったのですが、「子どもさんたちお元気ですか?」と25年も前なのに覚えてくださっていました。
それにしても、Iの奴め、こんなに若くてかわいい奥さんをもらいよって(養子でした)、うまいことやりよったなw

「主人のIはどうしていますか?」と聞くと、「厨房で料理を作っています。今日は忙しくて顔を出せないと思います」ということでした。
仕事は広報活動ぐらいでヒマにしているのかと思いきや、厨房に入っているとはちょいと驚きでした。

さて、こちらの旅館「一の家」は創業大正8年の老舗旅館。
天橋立周辺で温泉がある旅館7選」にも選ばれています。
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お部屋の前はすぐ海で、天橋立や観光船が行き交うようすが望めます。
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食事の前に一風呂浴びようと温泉へ入ってきました。
25年前に来たときは温泉はありませんでしたが、10年ほど前に改修して温泉をひいたそうです。
本館から温泉のある離れへつながる廊下。
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他にもお客さんはいらっしゃいましたが、温泉はワタシとYの二人きりの貸し切り状態w
スマホを持ち込み、写真を撮りました。
露天風呂。
天橋立が一望できます。
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内風呂。
こちらからも天橋立は見えるのですが、やっぱり露天風呂からの景色の方がオススメです^^
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こちらの温泉の泉質はアルカリ単純泉で美肌効果があるそうです。
男性二人には美肌効果はさておき、ゆっくりとくつろぐことができました。

旅館「一の家」HP
京都府宮津市大垣115   
TEL  0772(27)0005
FAX  0772(27)1302



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2016年01月30日

プチ同窓会~天橋立へ一泊旅行①~

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大学を卒業して37年になろうとしています。
大学時代、金はありませんでしたが私の人生にとって最も楽しい時期でした。
同じサークルで活動した兵庫県在住の5人(男性2人・女性3人)とは、数年に一度姫路や明石に集まって飲み会をしています。
今回はメンバーの一人のMの提案で一泊で天橋立へカニを食べに行くことになりました。

1月23日(土)
5人とも兵庫県在住なのですが、最寄りの駅が違うので、JR天橋立駅に15:00集合。
今年は暖冬だと思っていましたら、台湾から帰国していきなり寒波の襲来。
気温の変化についていけず、すっかり風邪をひいてしまいました><
台湾最終日に土砂降りの雨に遭い、ずぶ濡れになってしまったのもいけなかったのかもしれませんね。
風邪薬と栄養ドリンクのお陰で、何とか出発日には熱も下がりました。

さて、明石から天橋立までは、
明石=(JR神戸線)=尼崎=(JR福知山線)=福知山=(京都丹後鉄道)=天橋立
というコースで向かいました。

尼崎駅にて
特急こうのとり9号(城崎温泉行き)がホームに入ってきました。
私は国内旅行はクルマが多いので、列車の旅は半分期待と半分緊張です^^;
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指定席は満席でとれませんでした。
自由席も混んでいましたが、何とか座ることができました。
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車中では、駅弁を食べながらゆっくり酒を飲もうと思っていたのですが、乗り換え時間が10分しかなく、電車の旅に慣れないため、弁当と酒を購入するタイミングをなくしてしまいました。
しかも、こうのとり9号は車内販売もやっていないということで、これは失敗でしたね。
仕方がないので、文庫本を読んだり車窓を眺めたりしながら車内を過ごしました。
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福知山ではしだて5号(豊岡行き)に乗り換え。
ここでも乗り換えに時間は10分。
自由席確保のため並ばなくてはならないので、ここでも弁当は買えませんでした><
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私は鉄道のことは全く分からないのですが、はしだて5号はちょいときれいな電車でした。
今回の旅行では、「鉄道マニア」のように電車の写真を撮りまくりましたw
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外装は現在的なデザインなのですが、車内は色々なところに木が使われています。
シートに取り付けられたテーブル。
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あちこちにきれいな絵が飾ってあるのですが、壁も木製のようです。
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14:30 天橋立駅に到着。
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向かいのホームには京都行きのはしだてが停まっていました。
こちらは、ちょいと古いデザインのものでしょうかね?
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集合時間の30分前だというのに天橋立駅にはほとんどのメンバーがそろっていました。
5人そろったところで、宿泊旅館に向けて出発。

智恩寺の中を通って船着き場へ。
<智恩寺(文殊堂)>
智恩寺は大同三年(808年)に平城天皇の勅願寺として建てられ、本堂内陣の「智恩寺」の寺号額は延喜四年(904年)に醍醐天皇から下賜されたものだそうです。
また、「三人寄れば文殊の知恵 」でおなじみ智恩寺は知恵を授ける菩薩として、学業成就を願う人々が全国各地から参詣に訪れています。
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観光船に乗って、対岸の一の宮へ。
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こんな移動手段もあります。
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こんなのに乗ったら速いのでしょうが、我々はのんびりと行きます。
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跳ね橋。
船が通ると開くようになっているそうですが、開いている様子は観られませんでした。
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船が出航すると、餌をもらえると思ってか、海鳥が至近距離まで寄ってきます。
後ろに見える松林が天橋立です。
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男性は私とYの2人。
Yとは年に数回飲みに行っています。
しかし、37年の間にYの髪も真っ白になりましたね。
私のように無くなるよりもいいですがねw
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10分程度で対岸の一の宮へ到着。
posted by OZMA at 08:19| Comment(12) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月29日

カラスミ

1月18日(月)
台湾から帰国した翌日の夜、
仕事の都合で一緒に行けなかったSといつもの寿司屋で待ち合わせました。
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Sにお土産のカラスミを渡したら、Sはそのうちの1枚を取り出して寿司屋の大将に調理を頼んでいました。

カラスミは薄くスライスして白ネギや大根といっしょに食べるのが一般的です。
この日はお店に白ネギがなかったので、大根をサンド。
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大将、ちょいと厚めに切りすぎですが、分厚く切ったカラスミを贅沢にいただきました^^
土産のカラスミを酒の肴にしながら台湾の土産話に盛り上がりました。

1月19日(火)
我が家でもカラスミをいただきました。
我が家ではセコく、半身だけ^^

以前からカラスミを調理するのは私の役目でしたので、結構慣れています^^
まず、密封された袋から半身だけを取り出し、薄皮をめくります。
この薄皮をめくる作業だけが少々めんどくさいのです><
Sは薄皮を剥かずにそのまま焼いてしまうというのですが・・・・

串にさしてレンジで炙ります。
火が通りすぎないように日本酒を塗ってから炙るのがコツです。
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焼き加減は好みですが、炙りすぎると身がボロボロになってしまうので、少し焼き目がついたらOKです。

炙ったカラスミを薄くスライスして、白ネギに挟んで食べます。
薄くスライスしたので、半身でもこれだけあります^^
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やっぱり紹興酒との取り合わせが最高ですね^^
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へへへ~
いただきます♪
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残りの半身でカラスミスパを作りました。
上と同じように日本酒を塗ったカラスミを火で炙り、半身の半分をすり下ろし、残りの半分をスライスしました。
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マッシュルームとカイワレをバターで炒め、パスタに混ぜます。
薄くスライスしたカラスミを上にのせ、すり下ろしたカラスミをまぶしてできあがり。
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あれれ?海苔をかけるのを忘れていましたね。
ちょいと塩味がたらなかったようです。

ドライマンゴーでデザートを作りました^^
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おとめさんに教えていただいたように、ヨーグルトに漬けてプルプルにしていただきました。
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ドライマンゴーがプルプルになるまでおよそ一昼夜かかりましたが、このようにヨーグルトに漬けるととっても美味しいですね^^
posted by OZMA at 07:30| Comment(14) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする