旗津島に来たら、やはり海鮮料理を食べないとね^^
フェリー乗り場から西側に少し歩くと、通りの両側には海鮮料理のお店がずらりと並んでいます。
通りの入り口付近にお寺がありました。
信心深い?おっさんたちなので、この祭お参りしようかとお寺の中に入ろうとしましたが、残念ながら入り口は閉まっていました。
台湾の神様に、「お前たちは、普段の素行が悪いので、ダメ!」と断られたのでしょうかね^^;
お寺から出てきて、なぜか苦笑いしている3匹でした。
途中何度か呼び込みがありましたが、レンタルサイクルショップで教えてもらった「鴨角海産」というお店を目指しました。
このお店、通りのかなり奥なので、その先にはもう海が見えていました。
島の幅は200mほどなので、少し歩くと島を横断してしまいます。
お店の前には色々な食材が並べられており、好きな物を選んで調理方法を告げるシステムでした。
ここでは、漁師の息子のSにおまかせ^^
レンタルショップの主人が紹介してくれただけあって、店の中は結構賑わっていました。
まずは、台湾ビールでのどの乾きを潤します。
<貝の炒め物>
写真を撮るのを忘れていました。
だいぶ食い散らかした後ですね^^;
<焼きハマグリ>
<エビの塩焼き>
<イカの焼き物>
これなら、中華料理が苦手なSにも食べられそうです^^
このお店では、チャーハンや焼そばもオーダーできるようですが、我々は注文しませんでした^^
支払いは会計係のKに任せていたので、いくらだったか分かりません。
お店を出ると、またスコールに遭いました。
近くのカフェーでしばらく雨宿り。
さっき海鮮を食べてきたところなのに、Kが「トースト喰いたい」と言うものですから、みんなひっくり返りそうになりました><
「どんな腹しとんねん!お前さん、糖尿やろ~w」
2017年06月30日
2017年06月29日
おっさん5匹「KANO」ゆかりの地を巡る旅⑬~旗津島~
3日目・6月17日(土)
高雄へ来て1日目に「高雄ミニ観光」をしましたが、高雄にはまだまだ見所がたくさんあります。
なので、この日は高雄をでゆっくり観光するつもりです。
まず最初に向かったのは、高雄港発祥の地、旗津島。
ホテルからタクシーに乗り、旗津島へのフェリー乗り場へ。
ところが、タクシーを降りた場所はフェリー乗り場ではなく、軍港でした?
ミリタリー好きなおっさんたちは、まぁそれでもいいかと、フリゲート艦の写真をパチリ。
しかし、この地区はどうやら写真撮影禁止のようで、笛を鳴らして注意されました><
若い士官が近づいてきて、何か言ってきましたが、我々が日本人だと知ると笑顔で対応してくれました。
撮った写真も没収されず、おまけにフェリー乗り場への道も教えてくれました。
教えられた道よりも一本手前の道を行く方が近いだろうということで、運河沿いの道を歩いてみました。
ここからだと写真もOKでしょう、フリゲート艦の写真をもう一枚パチリ。
しかし、グーグルアースで確認すると、この道の先はどうやら行き止まりになっているようです><
前方に漁師さんらしき人を発見したので、SとUが駆け寄って「抜け道はないか?」と聞きに行ってくれました。
「OK!抜け道アリ!!」
Sの会心のこの笑顔w
これで同じ道を引き返さずに済みました^^
ようやく旗津島行きのフェリー乗り場に到着。
いよいよ旗津島に向けて出航!
フェリーは先ほどの軍港を左手に見ながら抜けていきます。
一応雨は上がっていますが、今にも降り出しそうな曇り空です。
わずか数分で対岸の旗津島へ到着。
旗津島は、長さおよそ11Km、幅200mほどの細長い島で、かつては陸続きの半島でした。
1975年に南側を陸から切り離し、航路にしたそうです。
フェリー乗り場のすぐ向かいのショップでレンタルサイクルを2台借りて、島内を散策することにしました。
こちらは2人乗り。
おっさんたちにはピンクのハートの日よけが似つかわしくないw
一方こちらは4人乗り。
運転手はキミだ♪~
肥満傾向のK、ちょいとカロリーを消費しなさい^^
あれ?どちらも電動自転車でした。
還暦過ぎのおっさんたち、まるで子どものように大はしゃぎで島内を暴走してます^^
「こっちの路地に入ってみようか?」
幹線道路沿いには、このような古い中国風の建物が随所に見られます。
この大きな建物の中の店は、何と全て乾物屋でした。
途中、幹線道路からはずれて、海沿いのサイクリングロードを走りました。
この道なら、少々暴走しても迷惑にならないでしょうw
途中すれ違った台湾の家族連れ。
「ニーハオ♪」
サイクリングロードでは、このようなアートを随所で見ることができます。
景色の良いところで、ちょいと休憩。
潮風が気持ちいい^^
途中一度道を間違えましたが、ほぼ島内のサイクリングロードをほぼ一周してきました。
まるで子どもに戻ったように楽しいサイクリングでした。
おっさん5匹が大騒ぎしてド派手な自転車で爆走しているのを見ている周りの人たちには、ちょいと異様に感じられたかもしれません。
雨に降られなくて本当によかった♪~
高雄へ来て1日目に「高雄ミニ観光」をしましたが、高雄にはまだまだ見所がたくさんあります。
なので、この日は高雄をでゆっくり観光するつもりです。
まず最初に向かったのは、高雄港発祥の地、旗津島。
ホテルからタクシーに乗り、旗津島へのフェリー乗り場へ。
ところが、タクシーを降りた場所はフェリー乗り場ではなく、軍港でした?
ミリタリー好きなおっさんたちは、まぁそれでもいいかと、フリゲート艦の写真をパチリ。
しかし、この地区はどうやら写真撮影禁止のようで、笛を鳴らして注意されました><
若い士官が近づいてきて、何か言ってきましたが、我々が日本人だと知ると笑顔で対応してくれました。
撮った写真も没収されず、おまけにフェリー乗り場への道も教えてくれました。
教えられた道よりも一本手前の道を行く方が近いだろうということで、運河沿いの道を歩いてみました。
ここからだと写真もOKでしょう、フリゲート艦の写真をもう一枚パチリ。
しかし、グーグルアースで確認すると、この道の先はどうやら行き止まりになっているようです><
前方に漁師さんらしき人を発見したので、SとUが駆け寄って「抜け道はないか?」と聞きに行ってくれました。
「OK!抜け道アリ!!」
Sの会心のこの笑顔w
これで同じ道を引き返さずに済みました^^
ようやく旗津島行きのフェリー乗り場に到着。
いよいよ旗津島に向けて出航!
フェリーは先ほどの軍港を左手に見ながら抜けていきます。
一応雨は上がっていますが、今にも降り出しそうな曇り空です。
わずか数分で対岸の旗津島へ到着。
旗津島は、長さおよそ11Km、幅200mほどの細長い島で、かつては陸続きの半島でした。
1975年に南側を陸から切り離し、航路にしたそうです。
フェリー乗り場のすぐ向かいのショップでレンタルサイクルを2台借りて、島内を散策することにしました。
こちらは2人乗り。
おっさんたちにはピンクのハートの日よけが似つかわしくないw
一方こちらは4人乗り。
運転手はキミだ♪~
肥満傾向のK、ちょいとカロリーを消費しなさい^^
あれ?どちらも電動自転車でした。
還暦過ぎのおっさんたち、まるで子どものように大はしゃぎで島内を暴走してます^^
「こっちの路地に入ってみようか?」
幹線道路沿いには、このような古い中国風の建物が随所に見られます。
この大きな建物の中の店は、何と全て乾物屋でした。
途中、幹線道路からはずれて、海沿いのサイクリングロードを走りました。
この道なら、少々暴走しても迷惑にならないでしょうw
途中すれ違った台湾の家族連れ。
「ニーハオ♪」
サイクリングロードでは、このようなアートを随所で見ることができます。
景色の良いところで、ちょいと休憩。
潮風が気持ちいい^^
途中一度道を間違えましたが、ほぼ島内のサイクリングロードをほぼ一周してきました。
まるで子どもに戻ったように楽しいサイクリングでした。
おっさん5匹が大騒ぎしてド派手な自転車で爆走しているのを見ている周りの人たちには、ちょいと異様に感じられたかもしれません。
雨に降られなくて本当によかった♪~
2017年06月28日
おっさん5匹「KANO」ゆかりの地を巡る旅⑫~旧嘉義農林跡~
子どものように「KANO」故時館を満喫したおっさん5匹は、嘉義神社跡へと向かいました。
嘉義神社は、映画「KANO」の中で、近藤監督と野球部員を初めて集合させた場面に使われていました。
嘉義公園の入り口にハイヤーを停め、歩いて嘉義神社へ向かおうとすると、運悪く突然のスコール。
私は両手にポールを持っているので傘を差すことが出来ません。
しばらく緩やかな坂道を上って行きましたが、雨は止みません。
すると、Sが傘を差せない私を気遣って「中止!」と退却命令を発令^^
Sは子どもの頃からガキ大将でしたが、時にはこのように強いリーダーシップを発揮するので、幼い頃から我々仲間からの信頼も厚いのです。
ハイヤーに戻ってくると、6人ともびしょ濡れでした^^;
嘉義公園の近くには、ちょうど旧嘉義農林跡がありました。
ここは現在、國立嘉義高級商業職業學校として存在しています。
雨は幾分小降りにはなりましたが、まだ降り続いているので、ハイヤーの中からシャッターを押しました。
学校のフェンスには、このような「KANO」の看板が設置されてありました。
看板には、中国語、英語、日本語の3カ国語表記で「台湾野球栄光の源 農林学校の昔の場所」とあります。
映画「KANO」のポスターも見つけました。
こちらは、嘉義立棒球場(野球場)で、かつて嘉義農林が練習場として使用されていた所です。
1998年に改装され、このような近代的な野球場になったそうです。
運転手さんが、「時間があるので、噴水ロータリーまで行ってあげよう」と言ってくれました。
この場所は、野球部員が「こーしえん!」とかけ声をかけながらンニングする際に何度も登場します。
映画では、噴水が工事中の設定になっていましたが、現在では嘉義農林のエースピッチャー呉明捷の彫像が置かれています。
また、雨が激しく降り出したので上手く撮れませんでしたが、心優しい運転手さんはこのロータリーをゆっくり2周も回ってくれました。
台湾鉄道の嘉義駅。
映画では、選手たちはこの駅から甲子園に向かいました。
もちろん当時はこんな立派な建物ではありませんでしたが。
雨の車窓からではありますが、映画「KANO」のゆかりの地が次々と観ることが出来たので、映画を観てきた3人は大興奮でした。
嘉義から高雄への帰り道、北回帰線(北緯23.5度)を通って、亜熱帯から熱帯へ入ります。
誰ぞが「なんか、暑くなってきた」とバカなことを言っておりました^^;
高雄に帰って夕食ですが、中華料理の苦手なSが「日本料理が食べたい」と言うものですから、施さんに日本人が経営するというお店へ案内してもらいました。
施さんとは、この日はここでお別れ。
市場で購入した大量のマンゴーは、我々5人では食べきれないので、10個を残してあとは、お世話になったお礼として施さんと運転手さんに持って帰ってもらうことにしました。
お店の中には、愛知県の大漁旗が飾られてありました。
このお店のオーナーは、愛知県の方のようですね。
かんぱ~い!!今日は楽しかったな~
今まで苦手な中華料理を我慢して食べていたSも、ようやく日本料理にありついて満足げですw
ホテルまで帰るのにお店から7人乗りのタクシーを呼んでもらったのですが、3列目のシートは倒されたままになっていました。
仕方なしに2列目のシートにおっさん4人が乗り込み、ぎゅうぎゅう詰めでホテルまで帰りました。
助手席に一人座ったのは、ご察しの通り「隊長」のS^^
さて、ホテルに帰って念願のマンゴー丸かぶり^^
といきたいところでしたが、お腹が一杯で誰も食べようとは言いません><
Sが「冷蔵庫で冷やした方が美味い!」というので、翌日まで冷蔵庫にお預けということで、おやすみ~
この日は、とても楽しかったのですが、はしゃぎすぎてとても疲れたので、バタンキューでした。
嘉義神社は、映画「KANO」の中で、近藤監督と野球部員を初めて集合させた場面に使われていました。
嘉義公園の入り口にハイヤーを停め、歩いて嘉義神社へ向かおうとすると、運悪く突然のスコール。
私は両手にポールを持っているので傘を差すことが出来ません。
しばらく緩やかな坂道を上って行きましたが、雨は止みません。
すると、Sが傘を差せない私を気遣って「中止!」と退却命令を発令^^
Sは子どもの頃からガキ大将でしたが、時にはこのように強いリーダーシップを発揮するので、幼い頃から我々仲間からの信頼も厚いのです。
ハイヤーに戻ってくると、6人ともびしょ濡れでした^^;
嘉義公園の近くには、ちょうど旧嘉義農林跡がありました。
ここは現在、國立嘉義高級商業職業學校として存在しています。
雨は幾分小降りにはなりましたが、まだ降り続いているので、ハイヤーの中からシャッターを押しました。
学校のフェンスには、このような「KANO」の看板が設置されてありました。
看板には、中国語、英語、日本語の3カ国語表記で「台湾野球栄光の源 農林学校の昔の場所」とあります。
映画「KANO」のポスターも見つけました。
こちらは、嘉義立棒球場(野球場)で、かつて嘉義農林が練習場として使用されていた所です。
1998年に改装され、このような近代的な野球場になったそうです。
運転手さんが、「時間があるので、噴水ロータリーまで行ってあげよう」と言ってくれました。
この場所は、野球部員が「こーしえん!」とかけ声をかけながらンニングする際に何度も登場します。
映画では、噴水が工事中の設定になっていましたが、現在では嘉義農林のエースピッチャー呉明捷の彫像が置かれています。
また、雨が激しく降り出したので上手く撮れませんでしたが、心優しい運転手さんはこのロータリーをゆっくり2周も回ってくれました。
台湾鉄道の嘉義駅。
映画では、選手たちはこの駅から甲子園に向かいました。
もちろん当時はこんな立派な建物ではありませんでしたが。
雨の車窓からではありますが、映画「KANO」のゆかりの地が次々と観ることが出来たので、映画を観てきた3人は大興奮でした。
嘉義から高雄への帰り道、北回帰線(北緯23.5度)を通って、亜熱帯から熱帯へ入ります。
誰ぞが「なんか、暑くなってきた」とバカなことを言っておりました^^;
高雄に帰って夕食ですが、中華料理の苦手なSが「日本料理が食べたい」と言うものですから、施さんに日本人が経営するというお店へ案内してもらいました。
施さんとは、この日はここでお別れ。
市場で購入した大量のマンゴーは、我々5人では食べきれないので、10個を残してあとは、お世話になったお礼として施さんと運転手さんに持って帰ってもらうことにしました。
お店の中には、愛知県の大漁旗が飾られてありました。
このお店のオーナーは、愛知県の方のようですね。
かんぱ~い!!今日は楽しかったな~
今まで苦手な中華料理を我慢して食べていたSも、ようやく日本料理にありついて満足げですw
ホテルまで帰るのにお店から7人乗りのタクシーを呼んでもらったのですが、3列目のシートは倒されたままになっていました。
仕方なしに2列目のシートにおっさん4人が乗り込み、ぎゅうぎゅう詰めでホテルまで帰りました。
助手席に一人座ったのは、ご察しの通り「隊長」のS^^
さて、ホテルに帰って念願のマンゴー丸かぶり^^
といきたいところでしたが、お腹が一杯で誰も食べようとは言いません><
Sが「冷蔵庫で冷やした方が美味い!」というので、翌日まで冷蔵庫にお預けということで、おやすみ~
この日は、とても楽しかったのですが、はしゃぎすぎてとても疲れたので、バタンキューでした。