杜の向こうに安平古堡の物見台の屋根が見えますね。
この安平開台天后宮は、台湾で初めて作られた海の神様「媽祖」が祀られており、その際に鄭成功と一緒に鄭成功が台湾に移住してきたときに持ってきた媽祖像が展示されているそうです。
立派な門の上には細かい装飾がなされています。
何か宗教的な意味あいがあるのでしょうかね?
門をくぐると広い広場になっており、広場の奥に本殿が建っています。
本殿の屋根にも門と同じような装飾がされています。
お祀りしてる海の神様「媽祖」は、色々な願いをかなえてくれるのだとか・・・
しかし、台湾式のお参りの仕方分かりませんので、お参りはしませんでした。
そろそろお昼時なので、安平古堡の近くのお店へ入ってランチにしました。
かみさんと2人で注文した料理です。
台湾焼きそば。
麺は焼いてあるというより茹でてある感じでした。
牡蠣入りのお好み焼きのようなもの。
生地は日本のお好み焼きよりもっちゃりしています。
エビのすり身の天ぷらだったかな?
揚げた食パンの中にクリームシチューのようなものが詰められています。
どの料理もリーズナブルで美味しかったです。
商店街を通って駐車場まで戻ります。
色々な土産物屋が軒を連ねています。
これ、書いてあること分かりました。
「油で揚げていないエビせん」ですな。
駐車場前にあった「媽祖」のガチャガチャ。
随分大きなガチャガチャですが、おみくじのようなものが入っているのでしょうか?