2019年03月22日

ノイシュバンシュタイン城①

昨年末から取り組んでいたノイシュバンシュタイン城がようやく完成しました。
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ノイシュバンシュタイン城はドイツで1、2を争う美しい城といわれ、ディズニーランドのシンデレラ城のモデルにもなっています。
建物のプラモは滅多に作らないのですが、一昨年ドイツを旅行した際訪れたノイシュバンシュタイン城にはちょいとした思い入れがあるので、作ってみることにしました。
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★ノイシュバンシュタイン城(童友社 1/220)
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箱を開け、パーツを確認してみました。
パーツの色は土台以外の建物部分は白、赤、緑の3色。
このまま組み立てれば、いかにも玩具ぽくなってしまいますよね^^;
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そこで、まず建物の壁部分にはつや消しの白色をスプレーし、裏面はつや消しの黒色を塗ってみました。
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土台の上に建物の壁部分を組み立てていきます。
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正門のパーツなのですが、このままだといかにもプラスチックのおもちゃですな・・・
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なので、煉瓦色に塗装してみました。
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屋根のパーツは緑色だったのですが、光の関係でしょうか、実際は灰色っぽく見えます。
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近くで見ると、青っぽく見えます。
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実際の色はよくわからん><:
ええぃ、青色に塗っちゃえ!
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説明書の指定では、木は一本だけでした。
あとは緑色のスポンジを細かく裂いて土手に貼り付けるよう指定されていました。
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もう少しリアルに仕上げたいと思い、Nゲージの広葉樹のセットを買ってきました。
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しかしこの作業、思った以上に大変でした><;
お城の周りは、樹木に囲まれていますので・・・・
びっしり樹木を作るのに随分時間がかかってしまいました。
これぐらいでいいかな・・・
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今までは、単体を作って完成させていましたが、初めてジオラマ風に作ってみました。
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2019年03月20日

日本のへそ②

「日本のへそ公園」の最寄り駅、JR西日本加古川線の「日本へそ公園駅」へやってきました。
駅舎はありませんが、入り口にはタイルで緯線と経線が交差する日本地図が描かれています。
1日の平均乗車人数はおよそ10人(2016年度)で無人駅です。
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こっそりとホームへ入ってみました。
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加古川線は1級河川の加古川に沿って線路が走っています。
加古川に架かる橋は「緯度橋」というそうです。
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時刻表を見ると平日は1日9本の路線でした。
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何とものどかな駅で、駅にはトイレもありませんw
しかし、駅の目の前には立派な西脇市立岡之山美術館があります。
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そして、駅から川沿いの道を少し歩いて行くと・・・「日本のへそ」がありました。
英訳すると「 NAVEL(へそ) OF JAPAN」ではなくて「CENTER OF JAPAN」かw
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標識の先には東経135度と北緯35度の交差地点の標柱が建てられていました。
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この標柱は、大正12年に旧陸軍参謀本部陸地測量部の計測に基づき、建てられたものだそうです。
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時間前後しますが、「日本のへそ公園」の手前で食べたランチ、なかなか美味かったので掲載しておきます。
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写真撮り忘れて、フォークをつけてしまってから撮りました。
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お店の名前忘れました^^;
美味しかったので、近くに来たときには、また行ってみようと思っています。
posted by OZMA at 16:10| Comment(6) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月07日

日本のへそ①

我が町明石は「子午線のまち」と呼ばれています。
日本標準時の基準となる東経135度子午線は、明石市を含む12市を通っています。
北から京丹後市、福知山市(以上京都府)、豊岡市、丹波市、西脇市、加東市、小野市、三木市、神戸市西区、明石市、淡路市(以上兵庫県)、和歌山市(和歌山県)です。
明石市は、明治43年に日本で最初に標識を建てたことから「子午線のまち」といわれているそうです。

また、「日本のへそ」と言われる場所もあります。
なんと、群馬県 渋川市、栃木県 佐野市、山梨県 韮崎市、長野県 辰野町、岐阜県 関市、兵庫県 西脇町の6カ所もありました。

2月21日(木)
明石から国道175号線を北上し、「日本のへそ」のひとつ西脇市へ行ってきました。
西脇市は東経135度と北緯35度の交差地点があり、日本列島の東西・南北の分布のほぼ中央にあたります。
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西脇市内にある交差地点を含む敷地内には、「日本のへそ公園」があります。
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「方位の広場」にある円形オブジェ。
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にしわき経緯度地球科学館(テラ・ドーム)。
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ドームの裏側には焼き板が張り付けられています。
近未来的なデザインと日本古来の伝統工法のコラボが西脇市らしい^¥^
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テラドームの入り口。
館内にはプラネタリウムや81cm反射望遠鏡があるそうですが、有料なので中へは入りませんでした。
プラネタリウムは、きっと明石の天文科学館の方が立派でしょうしw
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テラドーム脇にあるモニュメントは、西脇市出身の芸術家横尾忠則氏の作品。
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斜面に4本のモニュメントが建っています。
この4本のモニュメントが交差しているところが「日本のへそ」(東経135度と北緯35度の交差地点)だそうです。
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「花時計」。
私の時計では14時27分です。
写真に撮る向きが悪かったのかな・・・
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加古川の支流、畑谷川。
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畑谷川を少し歩いて行くと水車小屋がありました。
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このあたりには古墳があるのだとか・・・
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「銀河の広場」にある円形の野外ステージ。
観覧席の上から撮ってみました・
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駐車場まで戻り、この後「日本へそ公園駅」へ行ってみました。
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次稿jへ~
posted by OZMA at 13:36| Comment(6) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする