バスを下りて少し歩いて行くと、ドルマフチェ時計台が見えてきました。


「皇帝の門」から宮殿に入場します。

ドルマフチェ宮殿は、海峡の入り江を埋め立てらた庭園であった場所に19世紀にアブドゥル・メジド1世の命により1856年に建設された宮殿。
美しく整備された庭園を通って宮殿へ。



こちらは「ハーズイネ門」。

さて、宮殿内部の見学・・・ところが、建物内は写真撮影禁止でしたので、外観の写真しかありません^^;



宮殿は二つに分かれていて、セーラムルックとハレムがあります。
宮殿内部には部屋が285室、広間が43室もあり、とても豪華でヘレケ産の絨毯が敷き詰められ、バカラの世界最大のシャンデリアが目を惹きます。
宮殿はボスポラス海峡に面して建っているため、宮殿の外の庭園からはボスポラス海峡の美しい景色を一望することができます。



ドルマフチェ宮殿の近くには、イスタンブールの名門サッカーチーム「ガラタサライ」のホームがラウンド「テュルク・テレコム・アレナ」がありました。
このチームには、日本の長友佑都選手が所属していますね。
