今回は、水上戦闘機「強風」が完成しました。

水上機の役割は偵察・弾着観測のような補助的なものでしたが、飛行場建設の難しい太平洋の島々の防空などのため、日本海軍は世界に類を見ない水上戦闘機という機種の配備を進めました。
しかし、「強風」の開発・完成には3年もの歳月を要してしまい、配備された1943年12月には戦況はすでに悪化し、水上戦闘機の役割はもうありませんでした。
そこで、川西航空機は、強風をベースに局地戦闘機「紫電」を設計・製造されました。
また、「紫電改」は「紫電」改良型で、太平洋戦争末期には主力戦闘機として活躍しました。
<強風>
![N1K1_in_biwalake[1].jpg](https://ozma100list.up.seesaa.net/02717705N000000000/157501580147944018152-thumbnail2.jpg)
<紫電>
![shiden[1].jpg](https://ozma100list.up.seesaa.net/02717705N000000000/157501582963090668365-thumbnail2.jpg)
<紫電改>
![1280px-Kawanishi_N1K_Shiden[1].jpg](https://ozma100list.up.seesaa.net/02717705N000000000/157501590407666048955-thumbnail2.jpg)
★「強風 11型」(タミヤ 1/48)★


☆12月1日エントリーだれでもポイント10倍☆タミヤ 1/48 傑作機シリーズ No.36 川西 水上戦闘機 強風11型 【61036】 - エルエルハット
今回は機体先端部分から制作開始。
「強風」に採用された火星エンジンはとても大きいので、機体中央付近に備えられたそうです。

続いてコクピットの制作。

コクピットは機体の下から設置。

主翼・尾翼を取り付けて「士の字」へ。

機体とフロートの塗装。

デカール貼り。

主フロートはデカイ!
こんなデカイものをぶら下げて、戦闘機としてのスピード出るのかな?

移動台の上へ乗っけて、完成^^






「強風」と「紫電改」は作ったのて゛、今度は「紫電」のキットを買ってくるとしようか・・・