2020年08月30日

四国一周旅行40~帰路・旅を終えて~

予定より少し遅れてホテルをチェックアウトし、帰路につきました。
香川県高松市から徳島県鳴門市へ。
「大鳴門橋」を渡って兵庫県南あわじ市へ。
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「明石海峡大橋」が見えてきました。
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橋を渡る前に、ちょいと腹ごしらえ♪
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おぉ!淡路にも「鯛めし」がありますね。
宇和島で食べた「鯛めし」美味かったなぁ^^
淡路の「鯛めし」を食べ比べてみることにしました。
かみさんは、「あなご飯」を注文。
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明石海峡大橋を観ながらいただきます♪
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さて、お味の方は・・・
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あれ?同じような調理法なのに淡路の方が薄味でした。・・・
出汁が違うのかなぁ?
私は宇和島の鯛めしの方が好きです^^;

明石海峡大橋を渡って自宅まで帰ります。
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7月20日(火)午後帰着。

◆旅を終えて◆
今年は、新型コロナウィルスの影響で年一回の海外旅行を断念><
国内の新型コロナウィルス感染者も減少し、「緊急事態宣言」も解除されたので、以前から計画していた「マイカーで四国一周旅行」を実行することにしました。
<日本100名城・日本100名道>
7日間で高知城・宇和島城・大洲城・湯築城・松山城・今治城の6名城に行き、これまでの徳島城・高松城・丸亀城とを合わせると四国の「日本100名城」は全て攻略することができました。
四国の「日本100名道」については、南阿波サンライン・室戸スカイライン・横波黒潮ライン・四国カルスト公園線・四万十川R381・441・足摺サニーロード・佐田岬メロディーラインの7道を走りましたが、旅程の関係で「石鎚スカイライン」だけは行くことが出来ませんでした。「石鎚スカイライン」については、また次の楽しみとして残しておこうと思います。
<四国のグルメ>
四国は食べ物が美味しかったです。
7日間で私が食べた料理の「勝手なランキング」はというと・・・
第4位・・・ひろめ市場やいろ亭(高知市)のアオサ天ぷら
第3位・・・れすとらん明星(室戸市)の金目丼
第2位・・・ほずづみ亭(宇和島市)の鯛めし
第1位・・・ひろめ市場やいろ亭(高知市)の鰹のたたき
ひろめ市場安兵衛の餃子とほづみ亭のじゃこ天も美味かったなぁ♪
<四国の著名人ゆかりの地めぐり>
坂本龍馬をはじめ、四国にはたくさんの著名人が輩出されていますが、小説で読んだ「ジョン万次郎資料館」と「坂の上の雲ミュージアム」へは絶対に行きたいと思っていました。
「ジョン万次郎」大河ドラマになるといいですね。
テレビはあまり見ないですが、「ジョン万次郎」がドラマ化されると絶対に見る!!
<道後温泉>
松山、道後温泉には見所が多くて、一泊ではちょいと慌ただしい気がしました。
初めて松山を訪れる方には、ゆっくりと二泊するのがオススメです。

天気予報では「雨天」が多かったのですが、最初の1日目以外は雨に降られずに、四国の風光明媚な自然に触れることができて良かったです。
かみさんは、「私ら晴れ女と晴れ男やね」なんて言っております。
カナダ旅行の代替え?として行った四国でしたが、思っていた以上に素晴らしい旅をすることが出来ました。
近いうちにまた四国へは行きたいと思っています。

人生やりたいこと100のリスト」の「29 マイカーで四国一周旅行」達成!
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2020年08月29日

四国一周旅行39~栗林公園~

<7月20日(月) 7日目>
四国旅行最終日、朝の散歩に栗林公園へ行ってきました。
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栗林公園は、紫雲山を背景に、6つの池と13の築山を配し、400年近い歴史を有する大名庭園。
また、面積は約75haで文化財庭園では、国内最大の広さなんだそうです。
30分ほど散歩してホテルへ帰るつもりでしたが、広過ぎてどのように廻れば良いかわかりません^^;
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園内案内図を見ているとボランティアガイドさんから「ご案内しましょうか」と声をかけられました。
南庭と北庭があり、南庭だけだと50分で廻れるとのこと。
後は帰るだけなので、ガイドをお願いすることにしました。
<ボランティアガイドの谷さん>
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明治32年に「香川県博物館」として建てられた「商工奨励館」。
公園の見どころや歴史がビデオやパネルで展示されているそうですが、中には入りませんでした。
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最初の池(北湖だったと思います)には蓮の花が見事に咲いていました。
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園内にはおよそ1400本の松があり、そのうち約1000本は栗林公園の庭師が手を加えている"手入れ松"です。
ド素人の私でもよく手入れされているのが分かります。
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園内には約1000匹の錦鯉が生息しているそうです。
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獅子が後ろを振り返っているように見える「見返り獅子」。
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栗林公園には5つの茶室があり、その一つ「日暮亭」。
明治31年に茅葺きの草庵型の茶室として建築されました。
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栗林公園内唯一の滝で、殿様の観賞用として人工的につくられた「桶樋の滝」。
当時、紫雲山の中腹に置いた桶まで人力で水を人力でくみ上げ流していたことからこの名前がつけられたといわれています。
現在は、西湖の水をポンプアップして流しているそうです。
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南国の植物であるソテツが何本も植えられているエリアがあります。
日本庭園の中にソテツとはちょいとびっくりしましたが、もともとは薩摩藩主から贈られてきたものだそうです。
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茶屋風の建物の中でも最も大きい「菊月亭」。
江戸時代初期に建てられた「数寄屋づくり」の建物。
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掬月亭のたもとに植えられている「根上がり五葉松」。
高松藩9代藩主の松平頼恕が、江戸幕府11代将軍の徳川家斉により賜った盆栽が見事に成長したものなのだそうです。
へぇ~盆栽もこんなに大きくなるんやぁ~
(お恥ずかしいですが、盆栽の木って、もともと大きくならない品種だと思っていました^^;)
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南湖に架かる「偃月(えんげつ)橋」。
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「杜鵑嶼(とけんしょ)」には、ハート型に剪定された「恋ツツジ」があります。
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栗林公園のハイライトともいえるスポット「飛来峰(ひらいほう)」からの眺め。
眼下に偃月橋と杜鵑嶼、そして奥に菊月亭 。
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見学予定時間は50分ほどと言われていたのですが、ボランティアガイドさんの説明が丁寧過ぎたのか、それとも私がノロマなのか、予定時間を大幅に超え、2時間近くもかかってしましました^^;
まぁ、あとは帰るだけなのですが・・・
posted by OZMA at 06:11| Comment(6) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月28日

四国一周旅行38~香川県へ~

高知県今治市から香川県へ向かいました。
まずは、観音寺市の琴彈公園へ。
駐車場横の展望所からは観光客?が岩の上に上ってカメラやスマホを向けています。
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展望所から下を観ると、松林の中にとてつもなく大きな寛永通宝が!!
この寛永通宝、有明浜の白い砂で作られた砂絵で、東西122m南北90m、周囲345mもあるそうです。
ということは、まん丸ではなくて、実は楕円形なのですね。
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みなさん、岩の上に上って出来るだけ高い位置からカメラを向けていたのは、この寛永通宝を出来るだけ丸い形に撮ろうとしていたわけですね。

下に下りて砂絵に近づいてみると、全く何の形か分かりませんw
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この銭形を見たものは健康で長生きができ、お金に不自由しないと伝えられているそうですが、ホントでしょうかね?

観音寺市からは高速道路を使って一路高松市へ。
最終日の宿泊は、栗林公園前の高松パークサイドホテル。
ホテルの建物の写真は撮り忘れました><
お部屋はこんな感じ。
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日曜日だったので、ホテルの近くのお店はすべて休業中とのこと。
なので、タクシーをとばして市内の繁華街へ。
開いている居酒屋を見つけて夕食にしました。
まずは生ビールで喉を潤します♪
つきだしはイカの煮付けでした。
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「香川県のグルメ」と言えば真っ先にうどんを思い浮かべますが、「骨付き鶏」というのも有名らしいです。
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あとはじゃこ天、あぶり竹輪、イカの一夜干し・・・
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こうなると、やっぱり日本酒が飲みたくなりますねぇ♪
「川鶴」という香川県のお酒を注文。
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香川県に来たからには、〆はうどんにしましょうかねぇ。
カレーが好きなので、カレーうどん^^
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明日は明石へ帰ります。
四国最後の夜はもう少し豪華でもよかったかも^^
posted by OZMA at 06:13| Comment(7) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする