かつての上司、Bossから講演会のお誘いがありました。
「オリンピック・パラリンピックムーブメント全国展開事業」として、私の同級生でハイデルベルグパラリンピックメダリストの前中智佐美さん(チィちゃん)の講演ということで、Bossといっしょに地元の小学校へ行ってきました。
チィちゃんのことは、前記事で少し紹介していますので、過去記事もご覧ください。
過去記事「
チィちゃんはメダリスト」
チィちゃん登場!
拍手で迎えられ、車椅子で会場を一周。
何度かシャッターを押したのですが、チイちゃんの動きが早くでほとんど失敗;><;
これ一枚が何とか見られる^^;

続いてデモンストレーション。


チィちゃんのお話が始まりました。
コロナ対策のためか、対象の子どもたちは6年生と3年生の二学年のみ。



チィちゃんはパワーポイントを使ってお話していたので、パワーポイントの画像を貼っておきます。
<お話の流れ>

<中学校の課外学習>
チイちゃんの周りにはいつもチイちゃんを支える友達がいました。

<県立リハビリテーションセンター中央病院>
私も16歳の時、1年間この病院で入院していました。
「ほっとした」気持ち分かるなぁ~

チイちゃんは、ここで車椅子スポーツに目覚めました。

<車椅子スラローム>
現在のパラリンピックには、この競技はありません。

キャスター(前輪)を上げ、素早くターンしています。
この技を習得するまでには、随分転倒して後頭部を打ったそうです^^;
チィちゃんのマネをして、私もこの技出来るようになりました♪

<アーチェリー>
これは、現在のパラリンピック競技種目にありますね。
集中力が重要です。
プレッシャーに弱い私には無理です^^;

<ハイデルブルグパラリンピック>
旅費は自前でしたかぁ;><;
当時、パラリンピックは日の目を見なかったのですね。

ハイデルベルグでは、12個のメダルを獲得。
そのうち2個(金・銅)がチイちゃんのもの。

メダルが廻ってきました。
あれ、三輪?五輪じゃなかったんですね?

へぇ~、「パラリンピック」も解釈が変わってきたのですね。知らなかったです。

この後、バリアフリーでの現在の生活の様子、そして「心のバリアフリー」について話されました。


まとめ


「支えてくれる家族や『良き友』がいたからこそ、現在の私があるのです。」というチィちゃんの言葉、私も同感です。
チィちゃんのお話、子ども達にきっと伝わってると思うよ^^
講演が終わってBossとのツーショット。

この後、6年生の車椅子体験があったのですが、残念ながら私は用事があったためここで退席。
チィちゃん、ありがとね~♪