2021年01月31日

Ⅳ号戦車

新型コロナウィルスの感染状況に大幅な改善が見られないということで、2月7日が期限の緊急事態宣言が延長されそうになってきました。
旅行に行ける日はまだまだ先になりそうです><

巣籠もりの中、Ⅳ号戦車のプラモが完成しました。
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Ⅳ号戦車は、第二次世界大戦中のナチス・ドイツの中戦車で、ドイツ戦車の中で最も生産数が多く、大戦中期ごろには改良が限界に達していたものの、敗戦時まで主力として使用され続け、ドイツ戦車部隊のワークホースとして機能した。
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(説明文、実車の写真はWikipediaより)

★「Ⅳ号戦車」 (タミヤ 1/35)★
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タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.374 ドイツ IV号戦車 F型 プラモデル 35374
タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.374 ドイツ IV号戦車 F型 プラモデル 35374

パーツ全体をジャーマンブラックで塗装して、車体後部部分から製作開始。
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車輪→キャタピラの取り付け。
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車体上部の製作。
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砲塔を乗せました。
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アンテナを取り付け、デカールを貼れば完成♪~
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当分の間、巣籠もり生活が続きそうなので、プラモデル製作の時間が増えそうです。
プラモデル補充しとかなくっちゃね^^;
posted by OZMA at 14:24| Comment(4) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月27日

中山寺②

>>前稿より続き

2基のエスカレータを乗り継いで本堂に到着。
現在の本堂は、慶長八年(1603)豊臣秀頼の発願により再建されました。(県有形文化財建造物)
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建物は、台湾で見たような中国風の色使いですな。
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安産祈願に来たのではないですが、とりあえずお参りしておきましょうかね・・・
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本堂の右隣りには護摩堂があります。
建築様式が桃山時代の僧堂洋式で指定文化財になっています。
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阿弥陀堂。
後ろに見える塔は大願塔。
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大師堂。
このお堂では子授けのお守りや願布、祈願を受け付けています。
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階段を上ると、一番頂上にある五重塔。
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四神の内の青龍をイメージして作られたようで、「青龍塔」とも言われています。
もともと五重塔は400年前の荒木村重の乱により被害を受けたのですが、平成29年に再建されました。
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本堂の裏側が見えます。
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中山寺の境内には何と古墳があります。
中山寺古墳(白鳥塚古墳)で県指定文化財。
古墳の石室開口部。
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赤、青、黄など派手な建物がたくさん建っており、お寺のテーマパークの様でしたが、帰って調べてみるとなかなか由緒あるお寺なんだと驚きました。
posted by OZMA at 10:16| Comment(4) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月24日

中山寺①

1月21日(木)
宝塚市にある中山寺へ行ってきました。

中山寺は、寺伝では聖徳太子が建立したという日本最初の観音霊場。
また、安産祈願の霊場として皇族や貴族、源頼朝などの武家、庶民より深い信仰を集め、豊臣秀吉が祈願して豊臣秀頼を授かったそうです。
さらに、幕末には中山一位局が明治天皇を出産する時に安産祈願して無事出産したことから、当寺は日本唯一の明治天皇勅願所となっているのだとか。
我々爺婆には、安産祈願なんぞは遠い昔の話になってしまいましたが、由緒あるお寺と聞いていましたので、一度訪れてみることにしました。

駐車場にクルマを停めて、山門へ。
山門前の道はとても狭い><
しかし、山門(県指定有形文化財)はとても立派です。
「望海楼」と呼ばれており、正保3年(1646年)徳川家光により再建されたものだそうです。
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山門には、南側に阿形・吽形の仁王像、北側に獅子・狛犬が祀られています。
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山門の仁王像の周りには、たくさんの『わらじ』が奉納されています。
これは、交通手段の発達していない昔の西国巡礼が長く苦しい旅であったため、それに自分の足腰が耐えられるよう祈りを込めてわらじを奉納していたことが由来となっているのだそうです。
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どの像もずいぶん新しく見えますが、実は今年修復彩色されたばかりで、山門建立当時の像なのだそうです。
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山門を抜けると、参道の両側には5つの子院が並んでいます。
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手水舎
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鐘楼はとても立派です。
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大黒堂
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階段の横にはエスカレーターが設置されています。
さらに右奥には拝殿まで直通のエレベーターまで設置されていました。
歴史あるお寺には不釣り合いのように見えますが、お年寄りや妊婦さんがお参りしやすいように優しい配慮がなされているのですね。
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もちろん、私もエスカレーターを使わせていただきました。
この後は次稿で>>
posted by OZMA at 11:50| Comment(4) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする