2021年03月31日

しまなみ海道から道後温泉へ㉒~帰路~

別子銅山跡の観光を終え、帰路につきました。
愛媛県新居浜市から香川県坂出市へ。
今回は、瀬戸大橋から本州へ渡ることにしました。
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いよいよ「瀬戸大橋」を渡ります。
瀬戸大橋には道路と鉄道が通り、鉄道道路併用橋としては世界最長で「世界一長い鉄道道路併用橋」としてギネス世界記録(2015年)にも認定されているそうです。
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本州上陸^^
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途中、竜野西SAで遅いランチ。
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本州~四国間のアクセス方法は、クルマでは
①兵庫県神戸市と徳島県鳴門市を結ぶ世界最長の橋と言われる「明石海峡大橋」と「大鳴門橋」
②岡山県倉敷市と香川県坂出市を結ぶ「瀬戸大橋」
③広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ「瀬戸内しまなみ海道」
の3通りのルートがありますが(フェリーの使用は除く)、通行料金は、今回の「瀬戸大橋」を通るルートが一番安いようです。
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2021年03月30日

しまなみ海道から道後温泉へ㉑~マイントピア別子2~

対向車とすれ違うこともままならないような険しい山道を10Kmあまり上っていくと、ようやく「東平地区」の駐車場に到着。
駐車場は結構広いですが、運転に自信のない人は端出場地区から出ているツアーバスで行かれるのが無難でしょうね。
クルマを降りるとすぐに「プラットホーム跡」があります。
上の煉瓦造りの建物は保安本部跡で、現在は「マイン工房」として銅版画やレリーフ作りなどが体験できるようになっているそうです。
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ここは軽く流して、体力温存^^;
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<インクライン跡>
ここを下ってメインの場所まで行くのですが、「行きはヨイヨイ帰りは怖い」ですな・・・^^;
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途中、脇道がありました。
220段一気に下るより、こちらから行ってみることにします。
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貯鉱庫跡:この巨大な石積は、貯鉱庫のあったところです。
坑内から運び出された鉱石をは、索道基地から下部鉄道黒石駅(昭和10年からは端出場)に運搬されるまでの間、ここに貯められていました。
(現地看板より)
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さらに階段(インクライン跡)を下って「索道基地跡」前へ到着。
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さて、220段の階段(インクライン跡)を上って駐車場まで戻ります
><;
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ハァ、ハァ、ハァ・・・ようやく駐車場へ戻ってきました。
上から見た貯鉱庫跡と索道基地跡。
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「別子銅山跡」、なかなか面白い場所でした。
しかし、「東洋のマチュピチュ」というのは、ちょいと無理があるかも・・・
世界遺産に登録されるといいですね。
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2021年03月29日

しまなみ海道から道後温泉へ⑳~マイントピア別子1~

松山市から新居浜市にある別子銅山跡へ向かいました。
別子銅山は、1690年(元禄3年)に発見され、翌年から1973年(昭和48年)までの282年間に約70万トンの銅を産出し、日本の貿易や近代化に寄与したそうです。
また、現在は「マイントピア別子」として、別子銅山採鉱本部跡地を利用した鉱山観光のテーマパークとなっており、最後の採鉱本部が置かれていた端出場(はでば)地区を開発した端出場ゾーンと、最盛期の拠点であった東平(とうなる)地区を開発した東平ゾーンに分かれています。
まずは、端出場ゾーンへ。
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別子銅山は、「東洋のマチュピチュ」と呼ばれており、世界遺産に登録しようとする動きがあるようです。
「別子銅山どんなところかな?」
ちょいと楽しみになってきました♪~
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玄関前のモニュメント。
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掘り出した鉱石を運んでいたコンテナが無造作に置かれていました。
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建物の中には、別子銅山の資料が展示されてありました。
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金鉱石、金価格の高騰で、現在は2,642万円!!
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こちらの施設には、他にも山岳鉱山専用鉄道を復元した鉱山鉄道や別子銅山の歴史を人形や模型で展示した観光坑道、砂金採り体験パークなどのほか天然鉱泉を利用した温泉などがあるそうです。
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東平地区でゆっくり見学したかったので、こちらの他の施設はパス。

併設のカフェでチョイと休憩。
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サービスでケーキをいただきました♪~
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東平地区へは、5名以上希望者があれば観光ガイド付きのバスが出ているそうですが、予定の時間が来ても5名以上の希望者がいなかったので、東平地区へのバスは出ませんでした。
直接マイカーでも行けるということなので、端出場地区を出発。
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この後、細い山道をぐんぐん登っていき、東平ゾーンへ。
>>次稿へ
posted by OZMA at 08:22| Comment(4) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする