ここ数年、エンジェルスの大谷翔平選手がMLBで大活躍。
毎日BSでエンジェルス試合を楽しみに観ています。
お陰で、最近日本のプロ野球も高校野球もほとんど観なくなりました。
MLBが舞台の映画と言えば、「メジャーリーグ」が有名ですが、NHK BSプレミアムで「フィールド・オブ・ドリームス」が放映(7月27日13:00~14:47)されていたので観ました。
「フィールド・オブ・ドリームス」
1986年(アメリカ)
原 作:ウイリアム・パトリック・キンセラ
監 督:フィル・アルデン・ロビンソン
出演者:ケビン・コスナー
エイミー・マディガン
バート・ランカスター 他

<あらすじ>
アイオワ州の片田舎で農場を営むレイ・キンセラ(ケビン・コスナー)は、ある日の夕方、トウモロコシ畑で「謎の声」を聞いた。「畑に野球場を作れば、彼が帰ってくる」と。

順調とは言えない経営状態ながら、取り憑かれたようにトウモロコシ畑の大部分を潰して野球場を作るレイ。
レイの幼い娘カリンは夕闇の中、野球場に人影を見つけた。それは1919年に無実の罪(ブラックソックス事件)で球界を永久追放され、失意のうちに生涯を終えた“シューレス”・ジョー・ジャクソンだった。
(略)
農場の野球場では、今は亡き名選手たちが、次々と背後のトウモロコシ畑から姿を現し、試合を行っていた。


トウモロコシ畑から現れた選手の中には、レイの父親ジョンの姿もあった。「彼」は帰って来たのだ。独身時代の若々しいジョンに妻子を紹介するレイ。

(Wikipediaより抜粋)
この映画、ちょいとカルト的でファンタジック・・・予想していた「スポ根」とはずいぶん違っていました^^;
しかし、アメリカでは第62回アカデミー賞で作品賞、脚色賞、作曲賞にノミネートされたそうです。
そして、映画「フィールド・オブ・ドリームス」のロケ地となったアイオワ州ダイアーズビル(イリノイ州シカゴの西200キロ)で11日(日本時間12日)、フィールド・オブ・ドリームス・ゲームとしてレッズ対カブス戦が行われました。
もちろん、この中継もNHK BSで観てましたよ~^^
選手たちは、映画のシーン同様にトウモロコシ畑から入場。


カブスの鈴木誠也外野手(27)は「4番・右翼」で、日本人選手として同ゲームに初出場。先制の適時二塁打を放つなど3打数1安打2四球と活躍。カ軍は4―2で勝利しました。

フィールド・オブ・ドリームス・ゲームは去年から2回目。
映画をそのままMLBのカードにしてしまうなって、いかにもアメリカ的だなと思いました。