私が観た映画24作品目
「紅の豚」
1992年 日本
<あらすじ>
世界大恐慌時のアドリア海を舞台に、飛行艇を乗り回す海賊ならぬ空中海賊「空賊」の荒くれ者たちと、それを相手に賞金稼ぎで生きる「ブタ」の飛行艇乗りの物語。
第一次世界大戦後の動乱の時代に生き、夢を追い求める男達の生き様を描く。
この作品が公開されたとき、「何で豚が主人公なんやねん?」とちょいと当惑したことを覚えています。
映画を観ていると、魔法により豚にされたようですが、なぜ魔法をかけられたのかは結局分かりませんでした。
先の「魔女の宅急便」でもキキが一時魔法の力を失ったのですが、最後まで作品を観ていてもその訳は分かりませんでした。
こういったストーリーの曖昧さは、視聴者としては気になるところなのですが、あまり気にしない方が物語を面白く観ることができるのかもしれません。
さて、作品の舞台ですが、Wikipediaによると、クロアチアではなくて南イタリアのアドリア海のようです。
クロアチアもアドリア海を有する国なので、まぁ近いですw
ポルコ愛用のサボイアS.21試作戦闘飛行艇にもイタリア国旗が記されていますね。
ちなみにサボイアS.21試作戦闘飛行艇は架空のものですが、サボイアは実在のイタリアの航空機メーカーでした。
スロベニアの写真にこんなのがありました。
ここは、スロベニアの首都リブリアナ。
映画の中の画像はないのですが、ポルコがフィオを載せて運河から飛び立つシーンはちょうどこの街の風景に似ています。
そして、孤島に浮かぶマダム・ジーナの経営するホテル。
こちらは、スロベニアのブレッド湖に浮かぶ聖マリア教会。
(写真は某旅行社のHPよりお借りしました)
聖マリア教会は、海ではなく湖の小島に建てられているのですが、雰囲気がとても似ていると思います。
「紅の豚」はクロアチアというよりスロベニアの方がピッタリです。
マダム・ジーナと言えば、歌手の加藤登紀子が演じているのにはちょいと驚きました。
少々素人ぽさがありあしたが、フォーク世代の私にとってはうれしい限りでした。
もちろん主題歌を歌っているのも加藤登紀子なのです。
また、「紅の豚」や「魔女の宅急便」に限らず、「風立ちぬ」、「天空の城ラピュタ」など、飛行船や飛行機などの航空機がたくさん登場するジブリ映画は、飛行機大好きおぢさんの私にとってとても興味深い作品です。
さて、「魔女の宅急便」のモデルとなったと言われるドブロブニク、「紅の豚」の登場するような景色のリュブリアナやブレッド湖などは夏に予定しているツアーにすべて含まれています。
ぐぃっとテンションを上げて思い切り楽しんできたいと思っています。
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クロアチアとかスロベニア
遠い異国と思ってたのが
宮崎映画の舞台と知ると
親しみがわいてきますね!
虹の豚
公開されたとき ポルコが
煙草を吸うということで
なんか物議を醸していましたね・・・
光景が舞台になっているとは、
行って見たくなるわけですね。
アニメの世界は、あまり関心が
なく、息子が子供時代に釣られ
てみる程度でした。
アニメといえども奥行きがある
のでしょうね。
加藤登紀子さんと言えば、日ハム
監督の栗山さんと関係がある
北海道の栗山町にある酒造メーカー
に関係していること思い出しました。
正しいので訂正します。
旅行が楽しみですね♪
私もトレンデルブルク城に泊まることにしてたので、図書館で「ラプンツェル」のお話だけ立ち読みしました(笑)
「紅の豚」も「風立ちぬ」にしてもジブリ作品には煙草をふかしているシーンが出てきますね。
私も煙草を吸うからなのかもしれませんが、雰囲気が出て良いと思うのですがね^^
私も大人になってアニメはほとんど観なくなりましたが、スタジオジブリの作品は大人も楽しめますね。
加藤登紀子さんのコンサートにも行ってみたいです。
旅行先にちなんだ作品をあらかじめ読んだり、観たりしていると旅行の楽しさが倍増しますね。
今、クロアチアが舞台となった「オリエント急行殺人事件」を読んでいます。