ハルシュタット観光後、この日の宿泊地ウィーンへ向かいました。
ハルシュタット~ウィーンはおよそ300kmで、4時間。
なので、ウィーンへ着くまでゆっくりと休息をとることにしました。
ちょいと名残惜しいですが、ハルシュタットとお別れです。
バスの車窓から観たハルシュタット湖。
変化に富んだ湖畔は、まるでフィヨルドのようです^^
時折添乗員さんからの説明が聞こえると、瞑っていた目を開けて車窓の風景にカメラのシャッターを押しました。
いろんな色の花が咲き乱れる花畑。
どこだか忘れましたが、山の稜線が横たわっている女性に見えるのだとか・・・
なるほど、鼻が高く、美人の女性のようです^^
メルクの修道院が見えました。
10世紀に建てられ、18世紀に改修されたバロック様式の修道院で、マリーアントワネットがフランスのルイ16世のもとに嫁ぐ途中、ここで一泊したそうです。
また、ウンベルト・エーコの小説「薔薇の名前」(私は読んだことないのですが^^;)の舞台にもなったのだとか・・・
さらに、このあたりは「ヴァッハウ渓谷」と呼ばれ、「ヴァッハウ渓谷の文化的景観」の名でユネスコの世界遺産にも登録されています。
美しい穀倉地帯が見えてきました。
ウィーンまでは、あと1時間ほどだそうです。
ようやくウィーンの市街地に入りました。
宿泊ホテル「インターコンチネンタル・ウィーン」に到着。
チェックインしてしばらくしてから、ホテルの近くにあるクアハウス内JOHANNへ夕食を食べに出かけました。
この立派な建物は、市立公園内にあるクアハウスです。
まずはビールですよね^^
さて、この日の「旅ご飯」は、
まずは、団子入りのコンソメスープ。
メインは、ウィーン名物のウィンナーシュニッツェル。
大きなお肉のカツレツですが、こいつは美味しい!
もう一枚食べられそうです^^
皆さん、ほとんど完食されていたようです。
デザートはアップルシュトゥルーデルでした。
アップルパイのようなデザートで、こちらもオーストリアで有名なデザートのひとつです。
おぉ^^上品な甘さで、これも美味しい!!
あれ?こんな写真も撮っていました。
デザートもう一品あったのかな?
それともウィンナーシュニッツェルに付けるバター?
覚えていません><
全体の評価は満点を付けておきましょう^^★★★★★(★5つ)
2018年08月12日
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視線に飛び込んできますね。
この世とは別世界の中に飛び
込んでいく感がします。
ウインと言う街の響きが良い
ですね。
期待に胸膨らむ感じでしょうか。
その前に現地の食事を頂ける
幸せを感じます。
ウィーンは山の景色が美しかったですね。
この日食べたウィンナーシュニッツェルは、ビフカツのようで、日本人の口にも合っていたようです。
周りの衣も味付けしてあって、美味しかったです。
私たちはザルツブルクからドナウ川クルーズとバスでウィーンに移動したんです
メルクの修道院に寄って見学しましたよ
素敵な所でした
「薔薇の名前」はショーン・コネリー主演で映画化されてます
ウィナーシュニッツェルはツアーサイズなのかもしれませんね
私たちが食べたのは大きな皿からはみ出てるサイズでした(笑)
船でゆったり移動するのもいいですね。
メルクの修道院は車窓からだけでしたので、ちょいと残念でした。
「薔薇の名前」良かったですか?
機会があれば観てみたいと思います。