道の駅でたいこ饅頭とパンを食って昼食としました^^;
松山の約40Km手前、「内子」の表示があったので回り道して行ってみることにしました。
愛媛県内子町は、古くから大洲街道の交通の要衝として、また四国遍路の通過地として栄えた町。
江戸時代から明治時代にかけ、和紙と木蝋の生産で栄え、特に木蝋は品質の高さで海外でも評価されるほど名を馳せ、最盛期には全国生産の約30パーセントを占めていましたが、大正時代以降は、石油や電気の普及によって木蝋生産は衰微しました。
当時の繁栄ぶりを伺わせる商家群の町並みを「八日市道路」に沿って見ることができ、この歴史的な町並みは1982年(昭和57年)に国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されています。
(Wikipediaより抜粋)
この道沿いに沿って古い街並みが建ち並んでいます。

時代劇なんかでこんな灯籠がよくでてきますよね。

ほとんどの家屋には床机がありました。
この床机は折りたたみになっていて、壁に収納できるようになっています。

こんな狭い一角に稲荷神社が・・・

木蝋の豪商屋敷でしょうか。
白壁の立派な建物があちこちでみられます。




観光客は少ないですが、色々なお店が開店していました。
地元の人が利用しているのでしょうね。





白壁の屏が続いています。

中学校の屏でした。

電話ボックスもレトロです。
今は電話ボックス自体が珍しいかw

この建物は木蝋資料館上芳我邸。

建物の中に入って見学できるらしいのですが、Shiがクルマの中へマスクを忘れてきたので断念。
建物の外観だけでもしっかりと写真を撮っておきます。


この建物はギャラリーになっています。

このような古い街並みの中にいると、なんだか落ち着きますね。
まだまだ先がありそうですが、雨が降りそうなのでそろそろクルマへ戻ります。

レトロな町並みが素敵です
車を置ける駐車場みたいなのがあるんですか?
から一時逃れて心休まる雰囲気になりますね。
木曽路に行くと宿場町ががあり、明治時代の
郵便配達姿を見てレトロな気分になった記憶
があります。
中学校の塀と言い、電話ボックス、灯篭等癒
しの気分になります。
東京の杉並区に間借りした時、縁側の板戸が
縁側の端の収納箇所から、朝夕出し入れする
珍しさを思い出しました。
因みに1回目の四国旅行で、かんぽの宿伊予
肱川に泊まり、翌日松山方面に向かう時、
内子町を通りましたが、このような雰囲気の
町とは知りませんでした。
shiは観光には余り興味ないようですが、古い街並みを見ると心が落ち着くんだそうです。
駐車場は、保存地区には隣接していませんが、有料駐車場があります。
内子には古い街並みがあることは事前に知っていたのですが、観光する予定はありませんでした。
松山に向かう途中、たまたま標識を見つけたので、急遽行ってみることにしました。
「グルメ旅」といっても食べてばっかり出来ませんものね。
たまには観光も入れないとw
いますよね!
一度は行ってみたいなって 気になってます!
帰ってから調べてみると、全体のほんのわずかしか見ていないのに気づきました。もっと先には「内子座」などの見所がたくさんあったようです。
やっぱり旅をする時は、きちんと下調べをしていないと損をすることがありますねぇ^^;
おとめさんの旅行記楽しみにしています。
古い芝居小屋(内子座)など行くと、タイムスリップしたような気分になりますね。
内子に停まる列車の少ないのが、鉄道好きとしてはネックです。
内子には行く予定ではなかったのですが、行って良かったです。
しかし、「内子座」は知らずに見逃しました。
ちょいと心残りです^^;