
明石の観光協会でボランティアをやっているRによると、この映画は地元の明石城がロケ地になっているとのことでした。
私はもっぱらレンタルDVDやNeiflixなどで少し古い映画見ることが多く、高い映画館へは滅多に観に行きません。
しかし、地元のがロケ地になったということで、この映画に限っては早く観てみたいと思っていました。
1月31日(火)映画封切りわずか5日目、いそいそと地元の映画館へ出かけました♪
「レジェンド&バタフライ」
2023年(日本)
監 督:大友 啓史
出演者:木村 拓哉
綾瀬はるか 他

<あらすじ>
格好ばかりで「大うつけ」と呼ばれる尾張の織田信長は、敵対する隣国・美濃の濃姫と政略結婚する。信長は嫁いで来た濃姫を尊大な態度で迎え、勝ち気な濃姫も臆さぬ物言いで信長に対抗。最悪な出会いを果たした2人は、互いを出し抜いて寝首をかこうと一触即発状態にあった。そんなある日、尾張に今川義元の大軍が攻め込んでくる。圧倒的な戦力差に絶望しそうになる信長だったが、濃姫の言葉に励まされ、2人は共に戦術を練って奇跡的な勝利を収める。いつしか強い絆で結ばれるようになった信長と濃姫は、天下統一へと向かって共に歩み出す。
(映画.comより抜粋)
信長を題材にした作品にしては迫力ある合戦シーンは少なく、信長と帰蝶(濃姫)の二人の物語が中心となっていました。
しかし、綾瀬はるかのアクションシーンは、なかなか迫力があって驚きました。
一方、今回の信長(木村拓哉)は帰蝶(綾瀬はるか)にボコボコにされて、ちょいとかっこ悪い。
しかし、設定が従来と変わっていてなかなか面白かったです^^
また、兵庫県では明石城や篠山城、朝光寺をはじめ、全国30か所以上のロケ地で撮影されているのも興味深いです。
明石城は、立派な石垣と広い石の階段が決め手となり、安土城として登場しています。
(参考・・・明石フィルムコミッション)

篠山城は、明智光秀が波多野氏を滅ぼしたシーンのロケ地として使用されています。

さらに、加東市にある朝光寺は、比叡山延暦寺で繰り広げられた焼き討ちのシーンのロケ地として使用されています。

特に我が街の明石城がロケ地に選定されたことは、何とも誇らしい気持ちになりました^^V